iida INFOBAR A01 – INTERFACE

うーん、今日のauの発表は正直取り立ててぴんと来るものはありませんでした。TLからでは。
でもよくよくみると、ガラケースタイルのスマフォやスライドキーボード装備タイプなど、結構個性派揃いのよう。カシオのタフネスタイプもラインナップされている辺りは、docomoのとりあえずそろえました感とはえらい違いだなと正直感じます。ちょっとショップへ行って試してみたい衝動に駆られました(でもかわねーよw)

しかし、なかなかどうして大物が潜んでいたじゃないですか。ハードデザインからはちっとも何も伝わらなかった「Infobar」のUIがかなりキテイル!これ、動画で見るとものすごく惹かれるものがありますねー。正直このUIを使うだけにふらふら行きそうな予感ですwww
まあ、それはおいておいて、このUI何がいいのかと感じるのは、シンプルな縦スクロールしかしない部分でしょうか。
いつも思うのですが、こうしたデスクトップ的な部分に限らず、こうしたガジェットの横スクロールって個人的に凄くストレスで、絶対竪だけだろ!とか昔から思っていたので、この判断は拍手を送りたい。
それと、あらゆる情報をタイル上に等価に扱う情報へのスタンスも凄くいい!
変に階層化したり、ヒエラルキーに沿って柔軟性を犠牲にしたり、情報ごとに余計な色気を出したりせず、なんでもある大きさのスクエアな情報パネルとして等価に表示するというスタンスは凄くクールで知性を感じます。
あくまで情報は人それぞれにとってあらゆる扱われ方があり、それらをルール化するのは非常に冗長なスタンスだと思ってました。古い話になるけどその辺を凄くクールに先進的に知的にシステムとして実現していたのが、私の理解だとNewtonのSoupという概念であり、その理想はいまだもって信ずるに値すると思っているんだけど、だんだんそうした世界観が現実のものとなりつつあるにしても、具体的にUIという形でかつ、デザインをしっかりと絡めてきたある完成形としてこうしたプロダクトに見せてもらうと、かなりゾクゾクします。
写真だろうがメールだろうが音楽だろうが生活情報だろうが、あくまでタイルの中にひょうひょうと情報が漂っており、それをユーザーがUIというフレームの中にレイアウトするだけ。別にそこにシステム側からの何があるわけでもない。ユーザーが使うに応じて情報が表示されるだけというシンプルで合理的な考え方に凄く共感します。偉大な一歩を持ったUIデザインに感じますね、大げさだけど。
そしてタイルのサイズや並びを自由に構成でき、且つちゃんとタイルの空白も維持する点。これはいいと思います。結構こうしたシステムってなにかシステムによる自動化の間違ったスタンスを押しつけがちなんだけど、しっかりと空白や距離感といった空間概念を維持できるデザインUIになっているのはえらいと思う。
やっぱり人によって等価な情報も様々に重み付けがされるわけで、またそれは日々気分や状況で刻々と変わるものだから、当然そこへのアプローチセンスも微妙に変化するわけで、そこらをしっかり「スキマ」を維持しておけるというのは、ナイスですね。
そしてUIのデザインもいくつかあったり、テーマとして情報ではなくその外観のみをさらっと変化させるというように見える辺りも、なかなかどうして自制心の効いたデザインだな、と嬉しくなります。

まあ、実際に使ってみてさらにその進化にある程度つきあわないとなかなかその本質も分からないとは思いますが、この新しい差別化のアプローチを、auさんには一時のものとせず、長きにわたって育てていって欲しいなと強く思います。

うん、いいと思うなあ。

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