Samsung Galaxy S2 Night Touch and Try その弐

改めて落ち着いてちょっと思うところだけつらつらと。
flickr5845199512
いや、ほんとこのデバイスの出来は良かったです。
画面も綺麗だし、非常に薄くて軽くて扱いやすい。
スピードは超絶。結果あらゆる動作が強烈に快適。
flickr5845200038
大きくて美しい画面の情報量の多さも異次元で、本当にあらゆる情報をものすごく快適に扱える。

オプションのバッテリーケースというかカバーというか純正で用意されているのすごくいい。
薄くてカチっとしてるので違和感もなく、これはビジネスで常用するのに凄く助かると思います。
flickr5844649953
flickr5844650191
flickr5844650437

マジで欲しくなりました。こういう方向性のデバイスの、現状の極北でしょうねえ。やれることはやりまくりで、どうだ!と納得されられる出来のマシンでした。うーん、素直に凄いし、やっぱり欲しい。

ただ、これって電話なの?という感覚もチラリ。
いいんですよ、多機能な情報デバイスとしていいんですよ、最高ですよ。ただね、電話なの?というのが。
現状、自分の携帯デバイスは、
・ガラケーで通話と家族間のメール
・iPhone4でのネットアクセス
が概ねあらかたのメインで役割を担ってるんですけど、iPhone4でさえ、電話機としてはちょっと不安。何が不安って、電池が持たないんですよね、皆さんご存じの通り。それとサイズ。まあ、iPhone4の3.7インチには慣れましたし、今では別段違和感ないですけど、やっぱり電話機として操作するにはガラケーの出来の良さにはかなわないと思いますよ。情報管理についてはいいけど大きさや、電話機としてのハンドリングのしやすさにはまだ現状はガラケーに一日の長があるかなあ。まあ、いつまで持つかは分かりませんが(笑

でね、SGS2ですけど、すっげーでかいんですよ、これ。いや、だからいいんですけど、さすがにちょっとこれを耳につけて通話って気分は微妙。耳につければ当然画面も汚れるし、電池はどうなんだろう、という不安も拭いきれない。電池が切れればただの重りですからね、結局。

最近どんどん日本もスマートフォン化していてそれはそれでいいことだと思います。携帯業界の活性化やら、国際化やらオープン化やら、全くその通りだと思います。ただね、やっぱりごく個人的にはまだまだものづくりに対する姿勢は駄目だと思うのですね。まあ、SGS2はサムソンの製品ですからちょっとひと息ついてもいいけど、docomo化してるのはdocomoでしょうし(笑
誤解無いようにいっておくと、SGS2が悪いんじゃないです。
なんというか、製品のあり方、考え方、とらえ方、マーケットの作り方、売り方、みたいなのを、このスマートフォンブームが一段落したら考えてもらえると嬉しいなあ、とこのSGS2を手にしてみて強く思いました。

じゃないと、こうした優れた製品の良さや意味がちょっと薄れちゃってもったいない気がしたので。

iPhoneはやっぱり良くできています、現状。今後どうなるか知らないし、そんときゃそんときですけど、やっぱり「スマートフォン」として良くできてると思います。だってやっぱり一番長く使っているし、手放したことないですもん。もう生活必需品だし。でも、iPhoneもやっぱり一つの製品であり、全てではないので、「iPhoneじゃないもの」が当然あるわけで必要なわけで、それがなんなのだ、の一つの解に見事にこのGalaxyS2はたり得ていると感じたわけです、今回のイベントで実際に手にして。使ってみて触ってみて強くそう思いました。
だけど、それは「電話」ではなかった感覚でしたのですね。まあ、もうすでに電話や携帯の定義やイメージそのものがどうなのよな時代の中にいるわけですが、何となく自分のツールのイメージとしての電話にはなかった。そういう感じです。
通話、するということ、それに最適であるはずのツールのイメージ。携帯する電話機というツールのイメージ、デバイスの有り様、これとはちょっとSGS2は遠かった。故にとてもグレートな情報デバイスとしての魅力をらんらんと周囲に放っていた、ということなんだと思ったわけです。

どんどんこれからも進化し、多様化し、様々なニーズをとらえたありとあらゆる製品が出るのでしょう。どれもAndroidOSでしょうけどね(笑
どんどんこれからも進化し、ありとあらゆる生活のシーンで様々なユーザーのライフスタイルを変革する可能性のあるデバイスが紡ぎ出されていくのでしょう、それがiOSの、Appleの製品のイメージですが(笑

どっちがいいとか、どっちが優れているとかは、もう重要な時代ではなくなりましたね。80年代ならそれこそが覇権だったかもしれませんが、もうすでに多様化はスタンダードであり、大した意味は持ちませんよね、いわゆる支配など。
でも、だからこそ、これからは本当に、ものづくりというのか、優れたツールの開発が大事になるんじゃないでしょうか。まあ、携帯に限らずですけど。チャンスはそこここにごろごろしてるし、簡単に作れる世の中になった。コストもかからない。でも、だからこそ、何を作るか考えて、より考えて、ものすごく考えて、十分に考えて、さらに考えないといけない時代になっているのではないかな、とふと思ったのでした。

いままでは出すことそのものが素晴らしいことだった。でもこれからは出したものの中にあるものがすぐにばれる時代になってしまった、という怖さに気がつく人がものづくりにかかわる人々の中に増えて欲しいと思うんですよね。

SGS2にはiPhoneではないデバイスの姿がだいぶはっきりとあるように思います。このデバイスが、どのように今後進化し、自分の製品価値を熟成する、または時代に応じて変革していくのかは楽しみです。いい製品だと思います。欲しいです。

ただ、個人的にはもうちょっとプロダクトデザインとブツの質感に頑張ってね(笑

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中